末はフランキー



 中国人デザイナーDaizi ZhengさんがNOKIAのためにデザインした携帯電話のコンセプトモデル。酵素を使って炭水化物から発電するバイオ電池を使うので、充電の必要はなく糖分を多く含むコーラなどの清涼飲料水を入れるだけなので、外出先で電池が切れても安心!



 ケータイ本体と、コーラを用意。



 コーラをケータイの中に入れて、スイッチオン。



 バイオ電池では酵素を触媒とし、炭水化物(現在は糖のみ)から発電します。反応により得られる生成物は水と酸素で、有害物質を排出することもなく、通常の火力発電などにより発電された電力で充電する携帯電話と比べカーボンフットプリントも低くできそうやね。反応後は純水ができるので、お花の水やりにもできちゃう。


 フランキーができるのも時間の問題かも知れないなあ、なんて笑