お年寄りとゲームの相性は、実際いいんだと思う。

 どうも平日のネタは、ウェブで拾ってきた面白いもの一辺倒になりがちで、自分としてもいやなんですけど、仕事内容が書けないようなものばっかりな業界なので、しょうがないですねこれは。まあそれでも毎日更新していくことにしましょう。こつこつと。


 しかしこれは、笑いました。

 


 いいよね、こういう爺さんになりたい。やろうと思う精神が素敵だと思う。



 同じようなのでいうと、こっちの人の方が先に有名になったけど。


 個人的にはゲームって、指も使うし瞬間瞬間のタイミングも要求されるし、結構脳みそ使っていると思うのでボケ防止になりゃしないかなと思ったりもしてて。米国神経学会(American Academy of Neurology Meeting)が200人ほどの、軽い記憶障害のある70歳から89歳までのグループと、全く何の問題もないグループを「50歳から65歳のときにどれくらい活動的であったか」などで比較調査し、発表された結果によると、この時期に読書、コンピューターゲーム、工作、物作りといった趣味にいそしんでいた人は、記憶障害を起こすリスクが40%も減っているそうです。さらにその後に同様の行動を取っている人は、やはりリスクが30%〜50%ほど減っているそうです。この研究結果は、年齢を重ねることに対して消極的にならずに済む、と研究者は述べています。クロスワードパズルや外国語の勉強など、新しいスキルを学習することも、将来的に脳が早く記憶を失っていくことを遅らせるとしています。女性のパッチワークや編み物なども効果が大きく、いかに夢中になれる趣味を持つことが大事かを示しているようです。テレビゲームもこの中に含まれていますが、子どもよりも老人にさせるといいようです。


 カラダがいくらでも自由に効く子どもより、おじいちゃんおばあちゃんのものだったりするかも知れませんね、TVゲーム。