嘘は大きければ大きいほど、ばれない。


 とは、アドルフ・ヒトラーの名言。ということで。



 広告主はフランスのCATV「CANAL+」。メッセージは「偉大なストーリーの力をあなどってはいけない」。クローゼットの中にいる裸の男性を発見する亭主という浮気の現場でよくある状況で、亭主が男に問いただした時にその男が様々な波乱万丈な状況に追い込まれた結果、クローゼットの中に裸で入れられたという作り話を熱く語ったことで本当はあり得ない話なのに亭主がその壮大なストーリーに納得して浮気じゃないと判断します。このクローゼットの中の男は「CANAL+の脚本家」だったという内容のCM。


 ちょっと回りくどくて分かりづらいですけど、なんかフランスっぽいなあと勝手に思ったりしました。アメリカにしてはひねりすぎ、みたいなw


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本日の一枚:

Live in Tokyo 1986

Live in Tokyo 1986

 昨日、話題に出たので。超絶変態フュージョン集団。いまだにこのジャケットの物体がなんだかわかってないw