ganbari2009

1月:
 一人暮らし開始。丸々ひと月、手続きやら買い物やらでどたばたしてた気がする。仕事は、人事再編がきっかけで、去年までの重工業系から軽めの商品にいろいろとアサインされ始めて、フレッシュなやる気を出す。


2月:
 中旬のコンペで手いっぱいになる。部屋も未完成で凍えるような越冬を経験。ブルーノート行ったりブルーマン行ったり、プライベートもポジティブブルーな感じで」なんやかんや楽しんでた覚えが。ただ正直結構忙しかったので、後半かなりばて気味に。


3月:
 厄年発動でライブを病欠するという失態をかます。ほんとすいませんでした。。。一人暮らしで病に伏すことのつらさと孤独を初体験し、健康管理の重要さを学んだ。仕事は序盤に関ヶ原級のプレがあり、それを乗り越えられたのでよかった。ただその下旬の病欠ですっかり、体弱いキャラになってしまった気が。。。


4月:
 青天の霹靂な異動が発動。といっても小異動なんで劇的な変化というわけではなかったのだけど。いろいろと新しい案件の兆しと、あとは一年目の間ずーっとおもに関わってきた案件から離脱と。急な離脱だったのでびっくりしましたが、今思えば関ヶ原を取った後での離脱だったので、晴れやかなタイミングだったのかと思います。ただプライベートではまたしても厄年発動。あんなに食あたりってしんどいものだとは思いませんでした。さらに病弱キャラ度を高めてしまうきっかけにw


5月:
 異動先での仕事が本格的に始まる。一年目よりもゴリゴリな感じが多少増え、結構苦労しつつもそつなくついていけてたような。気候が暖かくなって一人暮らしが軌道にのったってのが大きいですね。ライブで名古屋に初上陸したり、映画13本も観てたり、全般的に攻めてたひと月。


6月:
 整体に通いだす。体に疲れが出たね。休日出勤もかなりかさんで、正直しんどい、ってなひと月。ノー祝日な中、プレ一本→ご成約。世の中に出たという結果からいえば今年の一番だったので、今考えればそれなりにがんばってたのかもしれない。読書量が今年一番だった梅雨。あと「骨」展よかったってのも印象に残ってる。


7月:
 ランニングとか泳ぎとか、プライベートまで含めたライフスタイルの向上にやたら執着していた気がする。夏だからですかね。あと夏季休暇を一部使って箱根へ。っていっても宿で爆睡してたら終わった感じなのでw なんやかんやいって今年前半のいろいろな変化で疲れていたんでしょう。回復と仕込みのひと月。


8月:
 早起き朝型生活にスイッチした。当初は4時に起きてたという謎なストイックぶりを発揮。でも確かに自分は今までの人生振り返っても、何かに高い集中力を保てていた時って、異常なほどに早起き型だった。仕事はある案件がエマージェンシーな状況に陥り、作業量的にも精神的にも結構追い込まれる。ただ運動とか、ライブ見に行ったりすることでなんとか保てた。後半は論文にも追われてたなあ。なんやかんやで今年の最多残業月。


9月:
 前半で仕事の山場は越え、シルバーウィークへ。。。 っていう手筈だったのに、論文に予定を崩される。っていっても〆切は最初から決まってたので完全に自分がいけないんですけどねすいませんでした。というわけで論文でシルバーウィークが払底。お金もなかったので旅行とかそういったものを全くしませんでした。どうなんだこんな夏休みw いま考えると後悔しかないので、やるべきことは計画的に、そんで思いっきり遊ぶ時は遊ぶこととしよう。ただ、プライベートではまたしても厄年発動w 自分を律しつつ生活を遅れていないと、やっぱりぼろがでますね。リラックスと集中力は比例するっていうし、ここは来年の課題ですね。


10月:
 なんか、ちょっと前半ナーバスになっていろいろいやになってた反動で、後半いろいろと新しいことに手をつけようとじたばたしたひと月。広告学校の願書を突然出してみたり、お久しぶりな人にアポとって飲みに行ったり、ここらへんで今年ずっといろいろとモヤモヤしていたことがゆるやかながらにつながった気がしたんだと思う。仕事はプレやらコンサルチックな資料作成やらなかなかいやな感じの重さが多かったけど、途中からポジティブトランスがかかり、なんとも思わずクリア。レベルアップってこんな感じなんだろうっていうひと月。


11月:
 人と会うことを課題にしてたひと月。そういうイベントごとが多い時期というのもあったと思うけど、自分から鍋企画とかしてた。学生時代では考えられんw 孤独が人を強くしたのでしょうか、ただ単にさびしかったのでしょう。まあ多分、後者なんだけどw 動機はどうあれ、いい意味で会社人としての自分からの解脱を図ろうとしてた気がします。自己分析とかしたし。下旬からは忘れかけてた広告学校に受かり、突然授業が始まる。その他、ディズニー、鍋、セッション、アート展などなど、何か広がっていきそうな予感と仕込みのひと月。


12月:
 んでラスト。仕事が無風といってもいいくらいに凪ぐ。それをいいことに結構早く帰らせてもらって映画100本切り達成。中旬以降は忘年会的な集いが乱立したから、実質結構忙しくなったわけですけど。ちょっと怠けすぎたなっていうのが正直なところでしょうか。美味しいものには恵まれたけどねえw 自ら人と会う場を創出することによって、人となりを広げるのと同時に、自分の感性や視野のストレッチにもなるのやなーって実感したひと月。オープンマインドの重要性が遅ればせながらわかったような気がしました。



 っていう一年間でした。一番自分の中で変わったのは、やっぱり主体性ですかね。一人暮らしが大きいと思います。主体性を持ち始めてようやく、オープンマインドで人と接することとか、人を許すことから広がる可能性の大切さとか、そういうのに気付けた気がします。超重要。ただ反省としては、それでもやっぱり行動力が足りなかったかなと思います。やりたいことや身につけたいスキルに対して、今の自分に足りない要素をあぶりだして、それを解決するためにどんなアクションを起こすかという、プランを立てることにばかり執着して、いいからやれよ!ってところがまさに弱かった。自分の特性としてそういうとこあるよなーっていうのはもう何年も前から自覚していることではあるんですけど。多分、根っからのめんどくさがり屋なんだと思う。こればっかりは、その実現したい状態っていうことに対する熱意を高めて、自分を自分でのせていける感覚をつかむというのと、まあいいから動いてみるっていう、ある意味の無計画さというか、そういうとこのバランスだと思います。これ超重要課題。

 
 そんなこんなで来年の目標は、来年考えますw


 
 今年はほんとに皆様、お世話になりました。来年も変わらずお付き合いいただけたら幸いです。ではではよいお年を♪