地球の未来を案じる市民の会

　「地球の未来を案じる市民の会」から啓蒙DMが届きました。皆さんはこの問題どう思いますか？？

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【DHMO】を知っていますか？

DHMOとは

DHMO(dehydrogenate monoxide)は水酸の一種であり、無色・無臭・無味の化学物質です。比較的古くから工業活動にしようされていましたが、産業の巨大化や軍事技術の発展に歩調を併せるかのように、その使用量は増加してきています。
DHMOは、毎年無数の人々を死に至らしめています。報告される死亡例の多くは、偶然液体状のDHMOを吸い込んだことによるものですが、危険はそれに留まりません。カナダの医学病院において、固形状態のDHMOに接触すると身体組織に激しい損傷を来たすことが実験で確認されています。また、DHMOの吸収が発汗・多尿・腹部膨満感・吐気・嘔吐・電解質異常などを引き起こすことも臨床的に確認されています。
警察庁によると2002年度、日本でDHMOを吸引した事故の発生件数は1722件で、そのうち死亡者は951件、死亡率は50％にのぼります。アメリカの国立衛生研究所のレポートには、末期癌患者から採取した癌細胞には多くのDHMOか含まれているという事実がさりげなく記されています。癌の研究者にとってこれは公然の事実となっています。

拡大する汚染

南米で採取された酸性雨のサンプルからもDHMOが検出されています。地球温暖化の原因となる「温室効果」にも影響があることが統計的に示されています。汚染は後半な地域に及んでいます。米国内の多くの河川・湖沼・貯水池でDHMOが発見されています。汚染は米国に留まりません。北米およびヨーロッパの人口100万以上のすべての都市において、DHMOの存在が確認されています。都市部だけではありません。DHMOは南極の氷やペンギンの体内からも発見されており、人里はなれたサハラ砂漠の真ん中においてさえ、少量ながら存在が確認されているのです。我々の調査によれば日本国内の人口30万人以上のすべての都市でDHMOが見つかっています。

見て見ぬ振りをする人々

これらの事実にもかかわらず、DHMOは多くの大企業において溶媒や冷却の目的で利用され続けています。原子力関連施設や大規模コンビナートでの消費量は大きく、また、遺伝子操作や動物実験にも使われています。工業のみならず、農業においても特に大規模農業においてたとえば農薬散布などにも大量に使われています。特殊な処理を行えばDHMOの除去は可能ですが、商品価値の低下とコスト高をもたらすため、ほとんど行われていません。結果として、ジャンクフードをはじめ、工業的に大量生産される食料品のほとんどにはDHMOが含まれたままなのです。大企業は使用済みのDHMOを河川、海洋に投棄しています。政府はDHMOの投棄による環境への顕著な悪影響をまだ認めていません。

軍事利用

軍もDHMOに関する研究に巨額の費用を投じてきました。軍事行動時にDHMOを効果的に利用するためです。陸海空兵の種別を問わず、多くの軍事施設にはDHMOが備蓄されています。米陸軍のレポートには、DHMOが近代戦の遂行には不可欠であるとの記述すらあるのです。沖縄の米軍基地にDHMOが備蓄されていることを示唆する資料が米軍の公開データの中に含まれています。また、日本に寄港する米軍艦艇がDHMOを積載していることを米軍当局が否定していません。日本政府もこの事実を承知しているはずですが、抗議を行ったことはありません。

子供たちへの影響

妊娠中の母親がDHMOを摂取した場合、胎盤を通じて胎児へのDHMOが伝わることが実験的に証明されています。授乳期間中の母親がDHMOを摂取した場合、母乳にDHMOが含まれることも実験的に証明されています。多くの子供たち、とりわけ第三世界の子供たちにとって体内のDHMOの量は生存と成長に直接影響を及ぼす問題になっています。

DHMOに反対しよう

ダイオキシンなどの化学物質や環境ホルモン(外因性内分泌撹乱化学物質)などによる環境への影響が世界的に問題になっている今、私たち地球の未来を案じる市民の会は、平和的手段を使って社会にDHMOの問題を広く呼びかけるものです。また、この訴えに対する政府、企業、学会からの不当な弾圧に対して決して屈しないことを宣言します。

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　これは、今まで何で知らなかったんだろうこんな危険な物質って思いましたよ。しかもただ危険なだけではなく、人類の文明をじわじわと蝕んでいる漢字がしませんかこれ。おっかないです。自分の生活も知らず知らずのうちに脅かされているとは・・・皆さんは反対ですよね？なのに、この危険なDHMOを他人を攻撃する意図で直接、人に浴びせかけるという前代未門も過去あったようです・・・

　なんて危ないんだ・・・このちょんまげ・・・

　
　というわけで、正解は水だったわけです。今週頭に、世界的な外資系広告クリエイティブブティック【Wieden+Kennedy】に来訪したとき、ストラテジックプランナーの吉田透氏が我々に仕掛けた、ちょっとした遊びでね。いやちゃんと教育的意図があって、物事は事実を曲げなくとも、そのどの側面にスポットをあて、それをどう表現するかによって、いくらでも相手に与える印象を変えられてしまう、というプレゼンテーションの重要性と恐ろしさを伝えるための教材だったわけ。こういうの面白くて結構好きですね。吉田氏の講義のサマライズは近々やろうと思います。かなり実りのある講義だったので！

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本日の一枚：

Night Food

　雨の、銀座、って感じで。色彩のブルースとか。この時期のエゴラッピンが一番好きかもね。